TSG LIVE! 3 day 2 ライブ競技プログラミング write up
TSG LIVE! 3 day 2 早朝プログラミング競技プログラミングに参加しました。
write upを書くぞ〜という気持ちで書きます write upってこういうのなんですか どっちかというと競技プログラミング系の不明瞭参加記のほうに近い
Day 1 - 開始直前
Google Code Jam Round 2 に出る 0完 冷えすぎる 風呂に入って寝る
起床 絶起やんけ 朝食を食べて向かう
到着 優秀なので集合時間に間に合う
地下着 わいわい 提出は1人しかしてはいけないらしいのでCoiL氏とざっくり分業の相談をする ← レギュレーション思ってたのと違ったっぽい(違ったっぽいので)
競技開始
開始して問題を読む とりあえずsubmissionするか!ということで縦にW回横にH回動くやつをする HとW逆だったらしいけどまあこのテストケースやったらうまくいってるしええやろ!w
提出すると1072点、意外と点数のスケールが小さいことがわかる(10:05:41)
アルゴ脳なので一瞬でDPが思いつく 実況で2行持つ全探索とか言われていた 違います
dp : vector<vector
これが大きいケースでうまくいくのはそれはそうで、例えば30x30の最短路は58 C 29 = 30067266499541040通りあって、値域が-6000から6000なのでさすがに-1,0,1のやつは存在することがとんでもなく期待される 10x10だと48620通りあって値域が-1000から1000なので 盤面がランダムなら中央付近の期待値爆上がりなので(正規分布に近似されていく)そこそこ期待できる 5x5だと70通りを-500から500 まあそれなりに 知らんけど
提出するとINF点 あれ???→左右間違えて盤外に出ていた 修正して提出すると71点 勝ったなガハハ!w(10:47:42)
CoiL氏が全探索が書けたらしいのでマージする しようと思ったらお互いグローバルに無限にものがあって困っちゃったのでnamespace CoiL{}とnamespace Naan{}で囲む 別にイキってnamespaceをつけたわけではないんじゃ
マージしたコードを投げると3x3がやばいスコアになっている これは乱数ガチャやろ〜と思って大量になげる
どうにもおかしい(最初の最短路全探索より悪いのしか出ない)ので全探索こわれてないかということになる 二人で修正にとりかかる 自分は一から書く時間とCoiL氏のコードを読み解く時間もなかったので手で全列挙をする おねえさんの問題を3x6まで全列挙した経験が生きる!!!!! 実際3列の場合はフロンティア法の状態がたかだか5個なので一瞬で列挙が可能 なので一瞬で列挙した
書いて投げる 57点でわいわい(11:11:32)
5x5も全列挙するか〜という気持ちになるけど8512通りは頭がこわれる上フロンティア法の状態が無限個あって禿げた もはやコード修正の時間はなさそう †偶然†持っていたまちカドまぞく(1-4巻,伊藤いづも,芳文社)をPCの前にお供えしていい乱数を引けるように祈祷して提出する 乱数乞いに成功して36点(11:17:05) 残り1分切ったし優勝では?→優勝
競技終了
優勝して気が大きくなる インタビューに答える LIVEのアーカイブを見ると想定した1/100倍くらいしか声が伝わっていなくておっぱげた
CoiL氏の功績があんまり実況側に伝わっていなさそうで悲しかった バグは入出力高速化の位置が原因でnaanがコードをマージするときに埋め込んだっぽい 申し訳なさすぎて申し訳のNASAofNASAになった そこ修正したら16点くらい出た これマジ? 反省した
駒場に+200点!実質グリフィンドール(ほんまか) いやーなんだかんだ言って実質アルゴみたいなアプローチができたので楽しかった 次の駒場祭ではもっと貢献していきてえなあ俺もなあ
いろいろ終了後
帰り道新ABCに出た なんとか全完した やったぜ。 アルゴ最高〜〜〜 次回のTSG LIVE! ライブ競技プログラミングはアルゴとマラソンの2回開催ってマジ? マジじゃないです